エクストリームスポーツをテーマにイラストを制作している、イラストレーター山本神恵(ヤマモトジンエ)(@yamamoto_jine)です。
株式会社Way-out様がたちあげられた【「100人のアーティスト」と【泊まれる美術館】を創る】というプロジェクトに参加させていただいたいます。
簡単に説明しますと民泊である「友家」をアーティストの作品で埋め尽くして「たくさんの人が芸術と繫がれる場所」にしよう!というものです。
家1軒が様々なアートで埋め尽くされるのは夢がありますね!
せっかくなのでどのように制作を進め、どんな作品になったかをご紹介したいと思います!
下見
まず最初に「友家」がどんな場所なのか下見にいかせていただきました。
ごく普通の一軒家です笑
※後に外壁も全面にペイントされてました。
建物の中は3階建で部屋の数も多かったです。
壁面も多いので、アナログのアーティストさん達はテンション上がりそうです!
白い部分が全面アートになる事を考えるとワクワクしますね!
どこにしようかと迷ったのですが、
私は階段上の壁一面を埋める事にしました。
階段を上がる際に見上げたときの視線の先にドーンと作品が見える事を狙いました。
テーマ
場所は決めたのであとはどんな作品にするかを考えました。
やはりアナログの作品を壁にアーティスティックに描くことが最初に頭に浮かびましたが、
私の普段の作品とはかけ離れてしまいます。(普段はデジタル作品)
アナログとデジタルの融合!みたいなのも考えましたが、
ここは素直にデジタル作品を制作することに決めました!
理由としましては、他の作家さんとの差別化の意味が大きいです。
壁一面に迫力のある大きいアナログの絵、またはフレームに入れた作品が多いと思い、
壁に細かい柄があることで差別化できそうと考えました。
次はどんな作品テーマにするかですが、
エクストリームイラストレーターを名乗ってる手前、エクストリームスポーツだろうと!笑
早々にテーマは決まり、制作期間へ入りました。