エクストリームスポーツをテーマにイラストを制作している、イラストレーター山本神恵(ヤマモトジンエ)(@yamamoto_jine)です。

株式会社Way-out様がたちあげられた【「100人のアーティスト」と【泊まれる美術館】を創る】というプロジェクトに参加させていただいたいます。

簡単に説明しますと民泊である「友家」をアーティストの作品で埋め尽くして「たくさんの人が芸術と繫がれる場所」にしよう!というものです。

 

公式インスタはコチラ→@wayout_202

 

家1軒が様々なアートで埋め尽くされるのは夢がありますね!

 

せっかくなのでどのように制作を進め、どんな作品になったかをご紹介したいと思います!

 

下見

まず最初に「友家」がどんな場所なのか下見にいかせていただきました。

ごく普通の一軒家です笑

※後に外壁も全面にペイントされてました。

建物の中は3階建で部屋の数も多かったです。

壁面も多いので、アナログのアーティストさん達はテンション上がりそうです!

白い部分が全面アートになる事を考えるとワクワクしますね!

どこにしようかと迷ったのですが、

私は階段上の壁一面を埋める事にしました。

階段を上がる際に見上げたときの視線の先にドーンと作品が見える事を狙いました。

 

テーマ

場所は決めたのであとはどんな作品にするかを考えました。

やはりアナログの作品を壁にアーティスティックに描くことが最初に頭に浮かびましたが、

私の普段の作品とはかけ離れてしまいます。(普段はデジタル作品)

アナログとデジタルの融合!みたいなのも考えましたが、

ここは素直にデジタル作品を制作することに決めました!

理由としましては、他の作家さんとの差別化の意味が大きいです。

壁一面に迫力のある大きいアナログの絵、またはフレームに入れた作品が多いと思い、

壁に細かい柄があることで差別化できそうと考えました。

 

次はどんな作品テーマにするかですが、

エクストリームイラストレーターを名乗ってる手前、エクストリームスポーツだろうと!笑

 

早々にテーマは決まり、制作期間へ入りました。